カビキラーと片栗粉でお風呂ピカピカ?漂白剤×ラップで劇的キレイに!
カビキラーと片栗粉でお風呂のカビ掃除ができるなら、ぜひ試してみたいですよね。
でもいったいどうやって?と頭の中がクエスチョンマークになってしまうあなたへ。
落ちにくいお風呂のゴムパッキンの黒カビも、カビキラーと片栗粉でスッキリきれいに落とせるんですよ。
さっそく使い方やお掃除の仕方をご紹介しますね。
カビキラー+片栗粉の使い方!
カビキラーと片栗粉って意外な組み合わせ!
この2つをどうやって使うのか、興味津々ですよね。
片栗粉は、カビキラーが壁や床を流れてしまうのを防ぐために使います。
カビを掃除するときは浸透させることが大事なので、片栗粉を使ってペースト状にしてカビに塗り込んで使うのです。
こうするとゴシゴシこする必要もなく、ペーストでパックするようにして浸透させた後は、お湯で洗い流すだけでお掃除完了です。
これならとっても楽ちん!
お風呂をカビキラーと片栗粉でお掃除しよう!
それでは早速、お風呂場の掃除の仕方を見ていきましょう。
まずはコップのような容器と、混ぜるへらやスプーンを用意します。
カビキラーと片栗粉を1:1で混ぜてよく練っていきます。
このとき、とろみをつけるというよりはペーストを作るイメージで、ゆるくなりすぎないように気を付けてください。
ゆるすぎると液だれしてしまうので、片栗粉の意味がなくなってしまいます。
さて、作ったらすぐに使いましょう。長時間おくと効果がなくなってしまいます。
黒カビのついているパッキンなど、狙いを定めたらその箇所の水をしっかり拭き取ってください。
水分がついていると効果が落ちてしまうからです。
ペーストを塗ったら、そのまま10分ほど放置します。
長時間置きすぎると、ゴムなどは劣化してしまいますから気を付けてくださいね。
お風呂場なら、そのままお湯で流せばOK。これで嫌な黒カビも一網打尽です。
洗面所などなら、キッチンペーパーや濡れティッシュなどできれいに拭き取るといいですよ。
拭き取る際は、手が荒れないようにゴム手袋をしてください。
漂白剤と片栗粉のラップで簡単お掃除
頑固な黒カビに対応する方法をもう一つお伝えしますね。
それが、ラップで湿布作戦です。
カビキラー+片栗粉のペーストを塗った後、さらにラップで密閉してフタをするのです。
こうするとますます浸透力がアップ。なかなか落ちない黒カビにも効果も期待できますよ。
ただし、気をつけておきたいのがお風呂場の換気です。
窓を開ける、換気扇をまわす、扉を開けるなどしてしっかりと換気しながらやってくださいね。
実はこの方法ですが、カビキラーを切らしているときでも、おうちにある漂白剤で代用できます。
キッチン用の塩素系漂白剤と片栗粉があれば同じ手順で出来ますので、ぜひ試してみてください。
まとめ
カビキラーと片栗粉でカビのお掃除をする方法をお伝えしました。
なんだか面白そうでしょう。やってみてくださいね。
ゴム手袋と換気はくれぐれもお忘れなく!