ヒールのかかとがすぐ減るのってなんで?直し方と修理の料金は?
直しても直しても、ヒールのかかとってすぐ減ってしまいますよね。
固いフロアなどでカンカン音がすると、とても恥ずかしい・・!
「あ、あの人かかとの修理してないな」って丸わかりで、女子力の無さがバレバレ!
すぐにでも修理をしたいんだけど、時間がなかったり修理屋さんが遠かったりしてなかなか直すことが出来ない、なんてこともよくありますよね。
ヒールがすぐ減るのって何とかならないんでしょうか。
少しでも長持ちさせる方法は、あったら知りたいですよね。
ヒールの直し方や修理の料金についてもお伝えしますね。
ヒールのかかとがすぐ減るのってなんで?
新しい靴をおろしても、2~3か月でヒールのかかとが削れてボロボロになってしまう人が多いと思います。
ヒールが削れてくると歩きにくいですし、見た目もよくないですよね。
金具が出てきてしまってカンカン音がすると、いよいよ末期と言う感じです。
2~3か月でだめになってしまうなんてショックと思うかもしれませんが、ヒールのかかとはだいたい2~3か月もすればダメになるのは普通のことです。
かかとをすらないように気を付けて歩いていても、アスファルトに体重を乗せて打ち付けているわけですので、劣化はどうしても仕方がありません。
かかとが減ってきたな、と思ったら早めに修理に出すのがおすすめです。
汚いかかとで平気で歩いている女性は、はたからみるとどうしてもだらしがなく見えてしまいますし、劣化が進んでから修理に出すと修理代が高くついてしまうこともあります。
金具が見えてカンカン音がするより前に修理するよう、心がけましょう。
ヒールのかかとは消耗品なので、交換しても履いていくうちにまた減ってきてしまいます。
すぐ減るのがイヤダ!と言う人は、強化版のかかとを使うといいですよ。
少しだけ値段は高くなりますが、スタンダードな素材と比べて長持ちしますのでおすすめです。
ヒールのかかとの直し方って?
ヒールのかかとの直し方は、自分でやる方法とお店で修理してもらう方法があります。
自分で直す場合は次の道具が必要です。
- ヒール用のトップリフト(かかとの先端についているゴムのようなもの)
- ハンマー
- ペンチ
トップリフトはアマゾンや楽天で買うことが出来ます。
もし頻繁にかかとを交換するようれあれば、ひとそろえ準備しておくといいかもしれません。
そのほうが、毎回修理するよりも経済的ですよね。
ですが、普通はどれも一人暮らしの女性の家には常備されていないものだと思います。
道具をそろえるのが無理な場合は、修理に出してしまったほうが簡単ですよ。
ヒールのかかとの直し方手順
自分で直したい!と言う方のために手順をお伝えしますね。
2.新しいトップリフトを差し込みます
3.ハンマーでたたいて打ち込み、固定します
手順はこれだけですが、実際にやってみると結構力を使いますし、ハンマーで打ち込むときは靴を逆さにした状態で固定できるようにしなければいけません。固定していないと危険です。
専用の台がありますが、さすがに家庭で用意できるものではないので、空き缶などで代用しましょう。
手慣れてくれば自分で出来ないこともないのですが、自信がない人は専門店へ修理に出してしまったほうが安心かと思います。
ヒールのかかと修理 料金はいくら?
専門店で修理となると、気になるのがその料金ですよね。
靴本体よりも高かったら新しいのを買ったほうが安い、ということになってしまいますからね。
ここでは、靴の修理でおなじみのミスターミニットの料金をご紹介しますね。
- スタンダード部材:税別 1,300円
- 長持ち・静音のプレミアムヒール:税別1,600円
両足の料金になります。数100円の違いですので、わたしはいつも長持ちのほうでお願いしています。
ミスターミニットは駅ビルや駅の改札近くなど便利な場所にありますので、出かけたついでに修理してもらうといいですよ。
ミスターミニット以外の街の修理屋さんでも、だいたい1000円ちょっとくらいで修理ができると思いますよ。
高い靴も安い靴も、ヒールの減りは同じだったりしますよね。
1000円と少しで快適に履くことができますので、修理してでも長く履いた方がいいかなと思います。
まとめ
すぐ減ってしまうヒールのかかとについて、対処方法をお伝えしました。
修理することでストレスなく履くことが出来ますので、修理屋さんに出すのがおすすめですよ。
1000円ちょっとで靴がよみがえります!
かかとを直すと気分も明るくなりますよ!