クラッチバッグの選び方は?結婚式マナーは?中身に何を入れる?

シルバーのクラッチバッグを持つパーティードレスを着た女性の手元
友人の結婚式にもっていくバック、洋服に合わせることはもちろんですが、中身をどうするかも悩みますよね。

クラッチバッグはかっこいいけど、小さくてデジカメは入りません。

ブランド物のハンドバッグなら披露宴会場に持ち込んでもいいのでしょうか?

それともサブバッグを持っていくべき?

ここでは、結婚式のクラッチバッグの選び方とマナーについて疑問を解決していきましょう。

クラッチバッグの選び方は?

薄ピンクの背景に置かれたゴールドベージュのクラッチバッグ
結婚式やパーティー用のクラッチバッグには、いろいろな素材やデザインのものがあります。

よく見かけるのは光沢のあるサテン地やパールをちりばめたもの、ラインストーンを敷き詰めたデザインのバッグです。

シンプルなデザインからキラキラ輝く派手めなものまで、クラッチバッグのデザインはとても豊富です。

アラサーが結婚式の席で持つなら、落ち着いたデザインのシンプルめなバッグのほうが上品に見えます。

サテン地やラメ素材、エナメルなど光沢感のある素材を選ぶと、地味になり過ぎず華やかさが醸し出されます。

パーティー用のクラッチバッグの多くが、取り外し可能なチェーン付きになっています。

チェーンを外すかバッグの中に収納すると、クラッチバッグは手に直接持って歩くことになります。

小ぶりのバッグを手に持った女性の姿はエレガントで素敵ですよね。

チェーンを装着すれば、肩掛けのバッグとして使用することも可能です。

結婚式のクラッチバッグにはマナーがある?

結婚式にデジカメを持っていきたい、化粧ポーチも持っていきたい、となるとどうしても荷物が増えてきます。

これらを小さなクラッチバッグに収めるのは到底無理ですね。

そこで、普段使っているハンドバッグを持っていきたいと考える人もいることでしょう。

ヴィトンやディオールなどのブランドもののハンドバッグなら、結婚式の披露宴会場にもっていってもOKでは?と思うかもしれません。

ですが、残念ながらマナーではハンドバッグはたとえブランド物であってもNGです。

結婚式では殺生をイメージさせるものはNGですので、皮革製品やファー素材もマナー違反となります。

最もマナーにかなっているのは、クラッチバッグとサブバッグの組み合わせです。

また、荷物が少ないことがフォーマルになるので、荷物をあれこれと持ち込むのは出来る限り控えましょう。

荷物はサブバッグの中に入れて、披露宴会場に入る前にクロークに預けます。

つまり、結婚式のバッグというのは会場に入るためのファッションの一部なのだと考えてください。

なお、サブバッグを紙袋で代用する人もいますが、これもマナーとしてはスマートとは言えません。

クラッチバッグ 結婚式では中身に何を入れる?

上を見上げて悩む赤いパーティードレス姿の女性
荷物はサブバッグに入れてクロークへ、ここまではわかりました。

では、披露宴会場へ持ち込むクラッチバッグの中身は何を入れたらよいのでしょうか。

クラッチバッグの中身は、ふくさに包んだご祝儀、スマホ、ハンカチ、お財布、リップ・・・このくらいですね。

財布が入らない!という声が聞こえてきそうですが、こういうときは普段使っている長財布ではなく、小さなお財布に移し替えていくのがスマートです。

お財布とスマホはクロークに預けるのは控えましょう。

デジカメを持ち込みたい場合は、クラッチバッグの中には入れずそのまま裸で持っていたという人が多いようです。

まとめ

結婚式の披露宴では、クラッチバッグひとつとってもマナーがあります。

小ぶりなバッグは女性をエレガントに見せてくれますので、ぜひ最小限の荷物でレディらしく参列してください。

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