インフルエンザは会社に菓子折り持ってお詫び?復帰の挨拶はどうすれば?
インフルエンザでやむを得ず会社を休んでしまったとき、宿場復帰の日に菓子折りを持って行った方がいいのでしょうか。
何日も休んでしまって周りに迷惑をかけてしまうので、菓子折りの一つも持参していこうかという気持ちになりますよね。
こんなときはどのように対応するのがよいのでしょうか。
インフルエンザは会社に菓子折り持って行くのが常識?
インフルエンザで休んだ明けの出勤日に菓子折りを持っていくかどうか、それは会社によって対応が異なりますので、これが常識、といえるような決まりはありません。
会社の慣習として菓子折りを持って行くという風潮があるのでしたら、それに従ったほうがよいでしょう。
今後の人間関係もあるので、あわせておくのが無難です。
会社によっては、一切禁止というところもあります。
ですから、会社の雰囲気に合わせるのが無難ですよ。
なかには菓子折りを持ってくるのが常識と考える人もいますし、お互い様だから一切不要という考えの職場もあります。
誰かが全員にお菓子を配ったりすると、次の人もそうしなければならないのかと窮屈になっていきます。
前例を作ってしまうのはあまりよくないですね。
お菓子を配ったりする習慣がない会社であれば、特にする必要はありません。
インフルエンザで会社へのお詫びはどうする?
インフルエンザは誰も好き好んでなるわけではありませんし、休みたくなくても休まなければなりません。
そのことは社会人ならだれでも周知のことですが、何日も休んで会社に迷惑をかけてしまうことには変わりありません。
申し訳ないという気持ちや、ご迷惑をおかけしました、というお詫びの気持ちをどのように伝えればいいのでしょうか。
まずは「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」とひとこと挨拶をしましょう。
簡単でかまいませんので、上司や先輩、同僚にもひとことお伝えするようにしてください。
菓子折り云々よりも、こうした一言の方が常識を問われることになりますよ。
伝えるべきことを伝えたら、休んだ分をリカバリーできるようにしっかり仕事に集中しましょう。
そうした態度を周りの人は見てないようでしっかりと見ていますし、仕事を頑張ることがお詫びのかわりにもなります。
インフルエンザで会社復帰するときの挨拶の仕方
お詫びも大事なことですが、「明日から復帰できます」という報告を上司に入れておくことも忘れずに。
復帰の前日に電話やメールで挨拶しておきましょう。
「よくなった」と報告があれば周りの人も安心できますし、上司も人員配置や調整がスムーズにできます。
まとめ
会社を何日も休んでしまうと、復帰の時に気まずい気持ちになりますよね。
でも、インフルエンザはどんなに気を付けていても誰でもかかる可能性があるもの。
お互い様という気持ちを持っている人がほとんどだと思います。
でも、その気持ちに甘えて何の謝罪もなければ、仕事の埋め合わせをしてくれた人はやはり嫌な気持ちになってしまいます。
菓子折りとまではいかなくても、お詫びの一言は必ず伝えるようにしましょう。
こうした挨拶ひとつで人間関係が円滑になるものなのです。