お歳暮が不在返品されたら?受け取り拒否なの?再配達はどうする?
送ったお歳暮が、相手先の不在により宅急便会社から返送されてしまいました。
もう一度送ったほうがいいのかしら?
それともこれって受け取り拒否?
などなど色々考えてしまいますよね。
こんなとき、どうすればいい?
お歳暮が不在返品されてしまったら?
お歳暮が相手に届かず不在返品扱いで返ってきてしまったら、どう対処すればいいのでしょうか。
まずは、宅配業者さんに返品された理由をたずねましょう。
相手が本当に不在だったのか、何回配達に行ったのか、本当は受け取り拒否ではないのか?など、確かめてみてください。
また、荷物の追跡番号をインターネットで調べると、何月何日に配達に行ったのかすべて履歴が閲覧できるようになっています。
不在だった場合は、不在持ち戻りのようなステータスになっているはずです。
こうして、荷物の配達状況が実際どうだったのかを確認しましょう。
地域や時期によっては、不在票をポストに投函して連絡がなかった場合は再配達なし、保管期限が切れたら有無を言わさず返送扱いしてくる宅配業者もあるようです。
たいていは2~3回は配達に訪れてくれるものですが、いまは宅配業者も人手不足です。
宅配業界では再配達の多さが非効率の元凶になっており、ドライバーさんも大忙しですので、あまりきめ細かいサービスは期待できないかもしれません。
相手先がたまたま旅行中であったり、帰宅時間が遅い日が続いてどうしても受け取れなかった、ということもありえます。
仕事を終えて帰宅するのが21時を過ぎてしまう人は、同居の家族が居ない限り受け取りは本当に難しくなります。
休日くらいしか、受け取りできる時間帯が本当にないのです。
不在返品と聞くとやきもきしてしまいますが、まずは事実を確かめたうえで状況を把握しましょう。
お歳暮を受け取り拒否されたのか?
もしも本人からの受け取り拒否であった場合は、宅配業者さんも受け取り拒否扱いとして連絡してきます。
不在返品と受け取り拒否は意味合いが全く違いますので、不在返品であれば本当に不在だったのだと考えてよいとおもいます。
再配達を送り主から依頼する?
もう一度送るべきか?と悩むところですが、不在返品の場合、業者にもよりますが品物を送り返してくる前に、送り主へ指示をあおぐ連絡があるはずです。
例えば高島屋では、送り主にいったん電話を入れてきます。
送り主から相手先に受け取り可能日を確かめるか、または再配達せずに送り主へと戻してもらうか?どちらにするか確認の電話があるのです。
相手先の電話番号やLINEなどで連絡が取れる場合は、相手先へ連絡を取ってみましょう。
連絡が全く取れない場合は、再配達は諦めて自分のところへ送ってもらうようにしたほうがよさそうです。
また、一度返送されたお歳暮を再度お送りしたほうがいいのか?と悩んでしまうかもしれませんが、相手先と連絡がまったくとれないのであれば、お送りしてもまた同じことになるかもしれないので、送らないほうが無難だと思います。
お歳暮の時期をすぎてしまうこともありますし、食品の場合は劣化も気になります。
とても残念ですが、自分のところへ戻してもらうほかないでしょう。
まとめ
わたしはお中元のときに相手先に受け取ってもらえず、不在返品の連絡を受けたことがあります。
そのときは相手がたまたま家族で海外旅行へ行っている最中で、誰も家におらず受け取ってもらうことができませんでした。
相手先の方とはLINEで連絡が取れたので、受け取り出来る日付をおしえてもらい、再配達してもらうことが出来ました。
お歳暮の不在返品は、あまり深読みせずに冷静に判断をするのがよいと思います。