揖斐川ありがとう花火の場所と駐車場は?屋台がすごい?

夜空に打ちあがる青と赤の花火の様子
岐阜県揖斐郡揖斐川町に流れる清流揖斐川は、木曽水系の一級河川です。

夏には天然の鮎が釣れることでも有名で、夏の揖斐川河川敷には多くのヤナが並び、美味しい鮎料理を堪能することができます。

そんな揖斐川の恵みと川での安全を祈願して、毎年8月に「ありがとう花火」と呼ばれる大々的な打ち上げ花火が開催されます。

揖斐川花火の場所は?

長年地元の人々にとって特別な夏祭りですが、近年は花火はもちろん屋台や美しい川の風景を楽しむ為に、近隣の町や遠方から多くの人が「ありがとう花火」を訪れるようになりました。

同じ岐阜県で有名な長良川の花火大会のような大混雑はありませんが、かなりの人が堤防や橋の上に溢れます。

堤防では早くから場所取りをしないと、座ることができないほどです。

花火の打ち上げ場所は揖斐川河川敷です。

屋台が並ぶ街中から花火の見所の橋や堤防へは坂道になっており、屋台も広範囲に渡って点在する為たくさん歩くことも想定されます。

なので、靴も歩きやすいものを強くオススメします。

揖斐川花火の駐車場は?

白線の引かれたアスファルトの駐車場
揖斐川町へのアクセスは、以下です。

  • 車を利用する場合
JR大垣駅から車で30分ほどで来ることができます。

無料駐車場が1000台用意されます。

しかし、初めて来る人にとってはどこに駐車できるか分かりにくい為、早めに来たり、事前に下調べすることをオススメします。

揖斐川町地域交流センター「はなもも」や、揖斐総合庁舎などの駐車場が利用できるようです。

  • 公共交通機関を利用する場合
大垣駅からローカルな養老鉄道に乗り継いで、30分ほどで来ることができます。

赤い車両がレトロで車内も昔懐かしい雰囲気で、電車や乗り物好きな方には大垣駅からの電車の旅も楽しいものになるはずです。

しかも目的地の揖斐駅は終点の為、乗り過ごす心配もありません。

揖斐駅から祭りの開催地までは、バスかタクシーで来ることができます。

徒歩が苦痛でなければ、20分ほどで来ることもできますよ。

揖斐川花火の屋台がすごい?

屋台で焼かれているたくさんの焼き鳥串の様子
屋台が立ち並ぶ揖斐川周辺や揖斐川町の街中は、当日夕方頃から歩行者天国にする為の交通規制がなされ、祭りの開催時はたくさんの屋台を堪能することができます。

混雑で花火があまり見られなくても、屋台を周るだけでもかなり楽しめます。

揖斐川町はとても田舎で、川も流れているため涼しいかと思われがちですが、盆地なので夏は夜でも暑いです。

祭りでは多くの人の熱気と屋台から来る熱気で更に暑くなる為、夜だからといって着込む必要はありません。

浴衣も良いですし、涼しく動きやすい服装をオススメします。

まとめ

花火の時間は19時半ごろから1時間ほどです。

毎回ラストの花火は「やなぎ」と呼ばれる昔ながらのシンプルなものですが、優雅で風情があって、とても感動的です。

地元の人々はこの「やなぎ」の花火を毎年楽しみにしています。

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