長岡花火大会はバスツアーの感想は?宿泊ありがおすすめ?

色とりどりの打ち上げ花火が上がっている長岡花火大会の夜空の様子
両親を連れて、長岡花火大会に行きました。

素晴らしいと耳にしていたので、一生に一度は訪れてみたいと思っていました。

関東から高齢の方を連れてお出かけされる方の参考になればと思い、私の体験談をつづります。

長岡花火大会はバスツアーがおすすめ?

右手を挙げているバスガイドの女性の様子
高齢なので暑さが心配でしたが、台風の後でとてもカラッとした天候で過ごしやすかったです。

個人で場所を取るのは難しいと聞いていたので、バスツアーを利用しました。

東京駅から新潟までは新幹線で、そのあとはバス利用です。

ツアーを選ぶ際も、椅子席で観覧できるものを第一に考えました。

高齢の両親には椅子に座れるのは良かったようですし、若い者にとっても地べた座りより楽でした。

ツアーバスも、会場が混み合う関係から、かなり開始より早めに着きました。

ですので、のんびり椅子に座っていられるのは、とてもありがたかったです。

トイレは多く用意されており、不便に感じませんでした。

すごく長い行列ができてしまうということも、特別なかったように思います。

飲食スペースは、会場が広いということもあるのでしょうが、ゴミゴミしてなく利用しやすかったです。

長岡郵便局が出ていて、両親と記念に花火の記念切手を買いました。

もったいなくてまだ使えていません。

長岡花火大会の感想は?

長岡花火大会の打ち上げ花火フェニックスの様子
さて、花火ですが、とても素晴らしく感動しました。

新潟ならではの空の広さが、余計花火の迫力を伝えていました。

打ち上げ花火も下から上がるところがよく見え、横に長く連続して上がる様子は大迫力でした。

音も遮るものがないので、体の奥に響く感じでした。

地元の武将、直江兼続にあやかった連続打ち上げなどもあり、とても面白かったです。

一斉に横に長く打ち上げられた花火を、横に突き抜けるようにまた別に花火が上がる様子は、当時の武将がその時代をきらめきながら駆け抜けたさまを彷彿とさせるようで、とても印象深かったです。

関東で見る花火ももちろん楽しいのですが、どうしても土地事情で制約され、遠目に見上げる事が多いです。

しかし、ここでは他にも大尺玉などもあり、関東の土地事情ではとても見られない花火が多く、来て良かったと本当に思いました。

両親も、花火が上がるたびに歓声を上げていました。

観覧席が椅子席、それ以外にかかわらず全体的に間隔がゆったりしているので、視界も人で遮られるということもなくのんびりして見られます。

できることなら、また見に行きたいです。

長岡花火大会は宿泊がよい?

帰りは、各社のツアーバスが一斉に動き出すので、集合時間は必ず守った方がいいです。

遅れた場合は置いていきますと言っていましたが、嘘ではないと思います。

宿泊ホテルまでの道も集中するので、激混みになります。

各地で待機している誘導員の連絡のもと、運転手が路線変更しているようでしたから、かなり交通事情は大変なのだと思います。

現地に慣れてない方は、マイカー利用は絶対にやめたほうがいいと思います。

一度、見てみたいと思って行った花火大会でしたが、最高でした。

ホテルも夕食無し(かなり遅く着くため)でしたが満足です。

宿泊プランを選んで正解でした。

まとめ

高齢の両親を連れて行くのは、体力面でも何かと気を遣いますよね。

私の経験談をお役に立てていただければ幸いです。

これから行かれる方には、ぜひ楽しんでいただければと思います。

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