長岡花火大会の行き方は?見所は?観覧席チケットは必要?

長岡花火大会の色とりどりの打ち上げ花火の様子
新潟県長岡市で毎年開催されている「長岡まつり大花火大会」。

一般的には「長岡花火」と呼ばれ、日本三大花火の一つです。

長岡まつりは8月1日が前夜祭、8月2日と3日が昼の行事に加え、花火大会があります。

花火が打ち上げられるのは、日本一長い川で有名な信濃川の河川敷です。

川を挟んで左右の岸で観覧することが可能です。

ここでは行き方、見所、観覧席チケットについてご紹介します。

長岡花火へ行ってみようかなと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

長岡花火大会の行き方は?

新幹線で行く

<東京駅からの場合>
所要時間:約1時間40分

新潟県長岡市までは東京駅からの場合、新幹線1本で行けるので、とても便利な立地と言えます。

花火の打ち上げ会場の河川敷までは、徒歩約30分くらいです。

ほとんど直進するだけですし、かなりの人が歩いているので迷うことはないと思います。

観客動員数は、2日間で約100万人になることもあります。

毎年、曜日に関係なく8月2日と3日と固定されているので、開催日が土日の年はさらに混む可能性もあります。

車で行く

<最寄りI.C>
東京方面、新潟方面共に長岡I.Cです。

<その他の候補>
東京方面:長岡南越路スマートI.C
新潟方面:中之島見附I.C

しかしかなり混雑し、特に帰宅時はほとんど進まないと思っていたほうがいいです。

通常よりも遠回りになりますが、東京方面は国道17号、新潟方面は国道8号にまず出てください。

そのあとは、先ほど挙げたI.Cよりも先で高速道路に入るのが、素早く帰宅できる方法になります。

長岡花火大会の見所とは?

長岡花火大会の打ち上げ花火フェニックスの様子
長岡花火の目玉と言えば、三尺玉とフェニックスです。

三尺玉は昔から慕われてきました。

花火の大きさとドンっという音は、普通の花火とは比べ物にならないくらい素晴らしいです。

また、フェニックスは2004年に起こった中越地震の復興祈願で始まった花火です。

平原綾香さんのJupiterに合わせて、約5分にわたって打ち上げられます。

観客が花火に夢中になって見入っているのがわかる、とても感動する花火です。

長岡花火大会の観覧席チケットは必要?

リビングでノートパソコンを操作する笑顔の女性
観覧席ですが、無料と有料のものがあります。

有料のものは、長岡花火公式ウェブサイトから予約が可能です。

だいだい5月初めから抽選販売が始まるようなので、早めにチェックしてください。

有料席の中でも、フェニックス席や打ち上げ場所近くにある陸上競技場の席の販売も5月初旬のようです。

人気のある席なので、こちらも見逃さないでください。

無料席は当日入場可能ですが、先述したようにかなりの混雑でお昼の開場とともに場所取りをし、夜まで待つ方もいらっしゃいます。

しかし、開催されるのが8月の真夏ですので、何時間も待つことを考えると有料席で鑑賞するのがお勧めです。

まとめ

車で行くのは体力的に不安だなと思われる方は、旅行会社のツアーを利用する手もあります。

観覧席チケット付きのプランもあり、宿泊すれば体力や時間に余裕をもって長岡花火を堪能できるはずです。

それだけの価値のある花火大会です。

ぜひ今年の夏の旅行に考えてみてくださいね。

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